うげげげげ。きひひひひ。ぐはははは。どほほほほ。ぬふふふふ。
あ、すみません。どーにも感情がコントロールできなくて。
だって、だって、だって、だって! 明日、明日、明日、明日!(しつこい!)
あのうちわを握りしめて、彼らとご対面してきます!ぎゃーっ。ぎゃーっ。
今までも、ライブ前はワクワクしすぎて挙動不審になっていましたが、今回はいつも以上にそのワクワクが激しくて、お腹は痛くなるわ吐き気はするわ。なんなんでしょう、異常なまでの胸の高鳴り。私って乙女だなぁ~。(だれ?今笑ったのっ!)
3日連続の東京公演のうち、土曜日は別件があってどうしても参加できないのですけれど、明日と日曜日はがっつり盛り上がってきます。幸運にも両日ともアリーナ席なんです~(感涙)
週明け月曜日はきっと抜け殻になっていることでしょう。変な文章がUPされていてもどうかお許しくださいませ~。それではみなさん、よい週末をっ!!!!
………じゃなーい! 本題!本題!
築地場外市場さんぽのだんご編、いっきまーす。
アムロ、いっきまーす。(←本格崩壊。ってか、歳バレるって~)
うなぎ屋さんから流れてくるのタレの匂いをみたらしだんごのあんの匂いとまちがえたくせに、だんごを語ろうとする無謀な私。でも、ここの店は有名だし、本当においしいから何とかなりそうな気がする!よっしゃ!
築地場外市場でひととおりの買い物を終えると、かならず立ち寄るのが、有名店「茂助だんご」。

明治31年の創業当時から大人気で、魚河岸のダンナ衆がおみやげとして築地の外にもちだしたことから、そのおいしさが一般に広まり、知名度抜群の店となったのだそうです。おだんご生地に使用する上新粉から店内で手作りするこだわりようで、さらに、あんこは北海道産の有機小豆を使ってこしあんと粒あんの2種類を作っています。
な~んて話は、後から知ったもので、ただただひたすら単純に「おいしい!」から食べ続けていたのでした。地元のちいさな和菓子屋さんのだんごも大好きなのですが、「築地でわざわざ買ってくる」希少さがおいしさに拍車をかけてくれるような気がして、茂助だんごを目の前にすると、それだけで破顔してしまいます♪

お店は、吉野家の第一号店、カレー専門店の中栄などと並んでいるため、ガイドブック片手の人がたくさん行き交うところにあります。私が行ったときは、金髪でめちゃめちゃ鼻の高い北欧系のおねえさんが、一眼レフ構えてあれこれと角度を変えながら撮影していました。もちろんモデルはだんご。グラマラスなだんごを狙い打ち♪ あれ?でも買わずに行っちゃいました。おねーさん、食べなきゃ損損ですよ~。

醤油の焼きだんごは4兄弟。あんだんごはこしあんもつぶあんも3兄弟。
なになに!あの社会現象にもなった『だんご3兄弟』のモデルはここの団子とな!!そりゃびっくりです! たしかに短い竹串にぴっちりとくっついてならんだだんごは、NHKで見たあの姿とよく似ていますな。そういえば、私、あのCD予約して買ったのよ!(←なんでだろ??)

粒あんももちろんおいしいのですが、ここのだんごに関しては断然こしあん派。安っぽいあんだんごだとこしあんが水っぽくってタラ~ッってしてしまっていますが、こちらのこしあんは、しっとりきめ細かいのに、しっかりだんごにはりついています。やわらかでもちーっとしただんごとともに口に入ってくるこしあんは、口の中に入ると溶けるように散っていくなめらかさ!おいしい~。だんごをモグモグしているあいだ、まんべんなく口内を旅してくれてだんごゴックンと同時にス~っと消えていく。後味も潔くて、甘いものの理想型だと思います!
お店のまえにパック詰めされたものが並んでいますが、気に入る組み合わせがなければ、店に入ってカウンターのところにいるおばちゃんにオーダーします。「おばちゃん、こしあん3本と醤油3本ねっ!」
渡された包みをつぶれないよう荷物の一番上にそっと置いて、本日の築地ツアー終了です!
この茂助だんごの店内では、これまたこだわりの天草で作った寒天が味わえるあんみつや、ふっくらおもちのお雑煮が食べられるのですが、これらはまだ未経験。寒天ものも大好きなので、次はあんみつ食べる!と、言い続けて早5年。いつもついつい違うものを食べてしまってからお腹いっぱいで行くものだからおみやげが精一杯で…。築地めぐり用に、もう一つ胃袋が欲しいっす。
ごっつい自転車に、築地市場内で3000台が走っているというターレー。香港にはない市場の姿が、ちょっと新鮮に感じられた土曜日でした。ターレーのおっちゃん、ナイススマイルありがとう!
こしあん 147円(つぶあんも同価)/醤油 137円
茂助だんご 中央区築地5-2-1 築地卸売市場1号館 ℡03-3541-8730
5:00am~12:30pm 日曜・祝日定休
胸がいっぱいなのに、しっかりお腹は減るんだなぁ、これが!!