本日(3/24)午後2時20分ごろ。
JR市ヶ谷駅のホームで電車を待っていたところ、お堀の上から降ってきた
おおおおおーっ!という幾重にも重なった低い歓声。
まさにそのとき、延長10回の表。イチローがセンターへタイムリーヒット!
お堀沿いの公園で一体何人のサラリーマンがWBC見てるんだ~?
仕事はどうした~?おらおら~。
なんて言ってる私も、しっかり見てたから事情がわかるんだけど~。(笑)
なんだか天后エリアの話ばかりが続いてしまいます…。
人混みに揉まれすぎてヘロヘロになり、それでも「あの甜品屋さんへ行くんだい!」と気力を振り絞って向かった天后にて、目的の甜品屋さんにたどり着いてみれば「人てんこ盛りで入れない~!!」だったという話は先にしたとおり。
人酔いに負けないために呪文のように「あの甜品屋さん…」とつぶやきまくっていたというのに、入れなかった。食べられなかった。イコール、くやしい!!
ということで、翌日、夜も更けてまた店から人があふれ出すような事態にならない早めの時間に、いざリベンジ!向かうは天后の『甜姨姨』

おっと、早すぎて店内には一組もお客さんなし。あらーん。(写真に写っているのは店員さんね)
たたみ一畳分くらいのスペースに小さな丸テーブルが4つ。おしりがはみ出しそうなイスにムリヤリ尻を押し込んで、さぁ、何を食べましょうか!
メニューはオリジナリティのある品名も多く、結構個性的。アイスクリームや氷を使ったメニューが多いので、暑くなってきてからのほうがいろいろ試せるものが多いかも。暖かい日とはいえ、訪れたのは12月。冷えてお腹でもこわしたらその先の旅程ならぬ食程に影響を及ぼすので、魅力的なフルーツ+アイスクリームのあれれやこれやはグッと我慢。小腹が空いていたこともあって、私はあったか甜品の定番、湯圓をお願いしたのでした。

花生(ピーナッツ)あん入りのものが良かったのだけれど、まだ準備ができていないと言うことなので(やっぱり到着が早すぎたー!)、芝麻(ごま)あん入りのものとなりました。花生湯圓も芝麻湯圓も一捻りあるメニュー名が付いていたのですが、食べる方ばかりに気が行っちゃって、すーっかり忘れてしまいました。すみません~。
湯圓の浸ったショウガシロップ。ひとくち飲み込むだけでカーッ!と胃まで一気に熱くなるような感じです。でも、今まで食べたものに比べると少しショウガのパンチが弱めかも。それでもカーッ!は充分すぎるくらいやって来るので、ちびちびとシロップを舐めているうちに首周りにじんわり汗が~。
お餅はかなり滑らか。でも、とろーりしすぎず、ちゃんと囓ると歯形が残ります。その歯形の合間から流れ出る胡麻あんは香ばしい~。そして甘い~。特別ずば抜けた特徴はないのですが、限りある食程の中で食する湯圓としては二重丸です。

こちらは同行者が頼んだ楊枝甘露。ポメロの果肉と、大きめにカットされたマンゴーがたっぷり入っていました。それぞれの果実が多い分、タピオカが少ない感じもあり(たまたまかもしれないけれど)。でも、食後のデザートとして食べるのなら、炭水化物よりフルーツ多めのほうがいいもんね。
このとき、店の外に出したテーブルで店員さんがポメロの果肉をひとつずつほぐしているのが見られました。狭い店ゆえ、調理台も譲り合いなのね。

こちらは、えーと…なんだけ…。(汗)
これも品名を忘れてしまいましたが、オリジナルの甜品です。よく凍奶茶が入ってくるステンレスのグラスにマンゴーとスイカ、その下にはマンゴーシャーベットとタピオカが入っています。周辺にはエバミルクとマンゴーソースが入っているのでミックスしていただきます!
ひとくち味見させてもらいましたが、実にシンプル。かつ、香港スイーツの人気者から良いトコ取りしたようなお得感。何を食べるか悩んだらコレがいいんじゃない?という品かも。そして、器が深いので内容量もけっこうなもの。これを食べた同行者は、食後「満腹~」を繰り返していましたよ。
私たちが居る間に、路上にテーブルを出すほどの来店者はなく、残念ながら前日ような大盛況のなかで食す甜品体験ができなかったのは残念でした。
ちなみに、「あの甜品屋さん」と言っていたワケは、訪れるまで正式な店名がわからなかったからです!(苦笑)
そして、帰国後openriceで確認したところ、店の定員は8名となっていました。あの夜、その6~7倍の客が路上に広げられたテーブルにて甜品を囲んでいたことを考えると、うおーん。これはもしや甜品の大牌檔? とりあえず小さな客席を設けてはいるけれど、主なる客席は道の上。おりしも場所は高架下。なんとなくうらぶれた感の雰囲気良好。好き好き、そういうのー。次回は絶対路上のテーブルでアイス系甜品を食べるぞー!
あ、この場合の大牌檔(ダイパイトン)とは、インスタントの奶茶や鴛鴦茶で有名なチェーン店の茶餐廳の固有名詞ではなく、屋台風の食堂を指す一般名詞ね~。
甜品激戦地・天后。甘き戦いはますます加速しておりますっ!