あけましておめでとうございます。新年快樂~!!
年末年始、ピラミッドに関する番組を真剣に見てしまったせいか、エジプトに行きたくて仕方ありません。2009年、いきなりアフリカ大陸上陸か!!??
なーんてことは、多分ないでしょう。
だって、もはや5時間以上飛行機に乗れない体質になってるし。
その昔、20時間くらいかけてケニアに行ったり、ニューヨークまでホイホイ行っていた自分が信じらんないです。
そうそう。いきなり話はぶっ飛びますが、
CMデータバンクによりますと
『エバラ黄金の味』 前年比105%の売上を達成! だって。
かみんぐせんちゅりーさん、すごーい。そして、ファンのみなさん、すごーい。
ワタクシも、ささやかながら黄金の味を買いまくり使いまくったかいがあったというものです。ファン同士、消費に貢献すべくアレンジメニューの情報交換なんかもして日常食のレシピも増えたしね。数字で実績がでたってことは、当然CMも続投だよね? YOUたち続投しちゃいなよ!
あ、すみません。新年早々萌えちゃいました。失礼しました。
なんかもー、毎年の事ながらあわただしく新年を迎えてしまい、「おめでとう」なんて口からは発しているものの「めでてぇんだかなんなんだか~」状態で、元日のあいさつを終えてようやく一息。2日は水上バスにてお台場へ遊びに行ってきました。

両国国技館すぐそばの乗り場から、東京水辺ラインの両国・お台場クルーズ船、その名も「あじさい」に乗り込み、まったり1時間の隅田川クルーズです。
隅田川を越えて通勤通学する毎日だったので、水上バスは常日頃から見てきたのに、実際乗船するのはこれが初。スタークルーズようなベンチスタイルの座席を想像していたら、ソファー+テーブル付きのサロン風な船内で、まぁキレイ。そりゃ、スターフェリーとは桁の違うお値段なんだから、そりゃそうか。
キップ切りや乗船を手伝ってくれる係員のおじさんの制服が、青いうわっぱりなのが残念。ここはひとつ、分厚い木綿地のセーラー服を制服に導入してはいかがでしょう。乗客から「一緒に写真撮ってください~」って声のかかる率がぐぐっと上昇するに違いない!

おっと、松本零士デザインの水上バス「ヒミコ」が脇を北上して行きました。
この船は基本的に浅草発着。船内では『銀河鉄道999』の鉄郎やメーテルの声でアナウンスが流れるんだって。へぇぇぇ。(以上)
これがガンダムだったらすぐに乗りに行くんだけど、ね。

動きだしました、あじさい号。いや、これがびっくり。「水上バス=まったり」というイメージしかなかったため、ぐんぐん上がっていくスピードに素直に驚いちゃいました。だって、デッキの高さを余裕で超すほど、船尾の波が高くなっているのよ~。それだけのスピードが出てるのよ~。わお~。
天気は良いものの、空気は冷たく、スピードも出ているため船上デッキは耳がもげそうに寒い~。でも景色はいい~。船の先に清洲橋が見えてきましたよー。このあと、隅田川大橋、永代橋、中央大橋、佃大橋、勝閧橋と、隅田川にかかる数々の有名な橋をくぐりながら南下していきます。船はさほど高くなく、もちろん橋の欄干にぶつかるような心配はないのですが、ギリギリのところをくぐり抜けていくような感覚におもわず身をかがめてしまうビビリなアタクシ。

下流に近づき、浜離宮を経由するころから船のスピードも緩くなり、想像していたような「まったりクルーズ」になりました。東京湾に合流すると、景色も遠くなるせいか、湾にぽっかり漂っているかのよう。ああ、東京湾だって広いもんだよね~。
船はレインボーブリッジに向かって直進しているため、ほとんどの乗客が写真を撮ろうとデッキに上がってきています。

レインボーブリッジ、封鎖されていませ~ん。

これはレインボーブリッジのお腹。こんな風になっているんですねぇ。

レインボーブリッジをくぐったら、まもなく終点。お台場海浜公園です。ああ、2カ月前のいろーんな思い出がよみがえる観覧車が見えますよ。あの場所にあのシアターはすでになく、思い出のカケラも残してはくれていないけれど。うう。(思い出し泣き)
と、いうわけで、東京水辺ライン両国・お台場クルーズでした。
寒さの分だけ空がきれいで、なかなかに気持ちの良い1時間でしたよー。春に乗ったら、隅田川の両岸の桜が楽しめるんでしょうねぇ。その時期はものすごく混むんでしょうねぇ。そして、係員のおじさんの青いうわっぱりがセーラー服になる可能性は皆無でしょうねぇ。(笑)
夜のレインボーブリッジはスペシャルライトアップ中でした。

東京水辺ライン 両国・お台場クルーズ
両国→お台場 大人片道1000円
チャイナブルー@コンラッド汐留のアフタヌーン付きクルーズに行ってみたい~!